メーカーによっても異なりますが、標準的な太陽光発電パネルは1枚あたりだいたい15kg程度です。
住宅の屋根だと20枚程度になることが多く、その場合、屋根全体に300kg程度の負荷がかかることになります。
300kgと聞くとかなりの負荷だと感じますよね、屋根、大丈夫かな。
まず、太陽光発電パネルの荷重は一点に集中するわけではありません。
一点に300kgであれば不安になりますが、実際は荷重は分散されます。
ですので、新築であれば最初から太陽光パネルを設置する前提で設計しますので特に心配することはありません。
それでも太陽光発電パネルの重さが気になるという方は、メーカーを選定する上でソーラーフロンティアなどの重たいパネルを避けて選ぶということをお勧めします。